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緋寒桜散り行く日陰。☆Free!

第3章 共同作業。



「遙先輩、青いペンキ下さい。」

「ん。」

「あざっす。」


「あ、真琴先輩、青いペンキ貰ってきました。」

「あぁ!さんきゅー!楓!」

「うぃっす。」


「あぁ!楓ちゃん!やばいやばい!助けて!」

「は!?ちょ、渚っ!?うわぁ!?」


"ドシーン"


「わぁ!?ちょっと二人とも大丈夫?」



私は今、プールサイドでペンキにまみれながら
葉月渚と二人横たわりながら駆け寄ってきた
マネージャーである松岡江ちゃんを下から見つめていた。


「あ、パンツ見えた。」

「きゃー!!!!」


"ベキッ"

「ぐほっ!!!」



何故こうなってしまったのか。

順を追って説明していこう。












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