第1章 本丸での毎日 #R18
『うーん。どっちでもいいよ』
と 私は皆で行っても誰と行っても楽しいからと付け足した。
すると薬研は
『俺っちは大将と二人で行きてえな』
と両手に持ってた紙を置いて襖の側にいる桜に近づいてきた。
『え それどういう意味なの?』
どういう意味かわからずキョトンとした顔で桜が問うと
『皆に邪魔されないところで大将と色々なことがしたいってことだ』
と桜の目をじっと見つめて呟いた。
『色々な事か、じゃあ花火とかも楽しそう 。 後は蛍見たり。川だからたくさん蛍飛んでそうだね。それに…______』
桜は薬研から発された言葉の 【色々な事】 を楽しそうに手を顔の前で合わせて話していた。
『…っはあ この大将は…』
と目の前の薬研がため息をついた
『薬研 どうかした______』
桜が問おうとした直後に
薬研が桜の手首を引っ張り、桜の唇を塞いだ。
ちゅ … んっ、んっ……
桜は思い通りに息ができなくて慌てた
するとその隙に薬研が唇の間に舌を入れてきた
ちゅぷ んっはぁッん…ちゅんっ…ッふうっ…
薬研が桜の掴んでた手を離し、桜に
『俺っちが大将とやりたい色々な事って言うのはこういうことだぜ』
と細い目をして少し笑って言った。
桜はいきなりの事で慌てて部屋を飛び出そうとすると