• テキストサイズ

大野さんと松本くん

第6章 マグネット


松本side

「感じてるの…?」

智の熱い吐息混じりの声が胸元にかかる

「ぁあっ…あっ…んっ…きもち、い…っ」

でも溢れる声に邪魔されてマトモに答えられない

腰を抑えられて
イイトコロを擦りながら何度も突き上げられる

智のお腹に擦れる中心はとろとろと蜜を零して…

「俺も、気持ちいいよ…潤、こっち向いてっ?」

その声に
智の首に縋るようにしながら
仰け反っていた首を下に向けると

「んぅっ…んーっ…ん、ふぅ…っ」

唇を塞がれて舌が絡められる

智の時折漏らす甘い声は俺の中に入ってきて
俺の口から絶えず零れる嬌声は智の中に吸い込まれていく

「んっ…ん…はぁっ…」

「んんー…んっ…ふぁ…っ」

強い快感から逃れようと
無意識に逃げてた腰はいつの間にか
智の上で自ら揺れていて

「ん…んっ…ふ…んーっ…」

今にも溢れそうな熱に
フルフルと首を振って訴えると
俺の揺れに合わせて一際大きく下から突き上げられた

「あっ…んぁっっ」

その瞬間腹の間に白濁が飛び散って
智の中心も体のナカで大きく脈打った
/ 207ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp