第18章 君がいるから
俺の素朴な疑問に、翔は声を弾ませて答えた。
「前立腺ってさ、勃起してないと、分かりにくいけど、勃起してくると、ソコも堅く腫れてくるんだよ〜...そうすると、凄く分かりやすいんだね♪♪」
.......あっそ..(-""-;)
「だから、より攻めやすくなるの!
人間の身体って、上手くできてるよね〜♪」
「...そだね..」
そんなことまで実験しないし、実習もないだろうけど...
↑逆にあったら怖いわ///
なんだか、俺。
実験材料のマウスの気分(-_-;)
「あああああっ////」
発見に喜んだ翔は、更にテンションが上がったらしく、ソコばかりを何度も擦ったり、引っ掻けたりするから、
「..翔..ダメ..あ..ああぁ////」
呆気なく放った本日2回目の熱は、風呂場の壁から、タイルへと流れた。
(´;ω;`)もう....また出ちゃった///
翔のバカ////
「雅紀、気持ち、よかった?」
「.....うん...よかった。...翔、ぎゅってして///」
翔は俺の身体をくるっと自分の方へ向けて、
強く抱き締めてくれた。
そして腹をぐいぐい押してくる...しょおくん❤
「...あの、翔...イレていいよ♪」
「ホントに〜??敏感になってるでしょ?
...じゃあ、遠慮なく♪」
翔はそう言ったかと思うと、俺の片脚をバスタブに乗せ、一気に中に入ってきた。
.....ヤバい..苦しくない..つ〜か...
気持ち良すぎて、また....(>_<)
それに気づいた翔は、
「雅紀、今日、すごいね〜♪」
とニッコリした。
....恥ずかしい(〃ω〃)
セックス覚えたばっかの中学生みたい///
↑中学生は覚えちゃ、タメだよ〜...
翔の腰が、前後に揺れて、
俺の中を突き上げた。