第15章 You’re my sunshine
帰りは、二人で行きつけのイタ飯屋さんで夕食を食べ、暗くなった道を歩いて帰ってきた。
人通りの少ない道を選んで、
手を繋いで歩いた。
話していたことは、ホントに他愛もなくて、
どうでもいいことなんだけど。
二人でいる...
それがホントに嬉しくて、幸せで。
話の内容なんかどうでもいいんだ。
翔が俺の話に相槌を打ったり、笑ったりしてくれることが、どうしようもなく、嬉しかった。
マンションに帰ってから、二人で風呂に入った。
「背中、洗ってあげようか?」
「えっ..うん...じゃあ、お願い..」
スポンジを泡立てて、翔の綺麗な背中を洗った。
...首から肩、肩甲骨をなぞって下に...
腰に、その下へ...
......お尻の先まで洗いたい///
「翔、立って~」
「え...うん...」
やった!!抵抗しない...きっと彼もその気だ♪
程よく絞まったお尻を洗い、指をその割れ目に滑らせる。
「やだっ...そこは自分でやるから...」
慌てて振り返る翔に、俺は真顔で言ったんだ。
「ここも、洗ってやるから。
バスタブに手をついて...」
「.........」
俺の顔を黙って見つめていた翔だけど、
その目の奥が、一瞬で艶めく...
......スイッチ、入った!!
翔は、再び俺に背中を向け、バスタブに手をついて可愛い蕾を晒した。
「これで..いい?」
「うん...いいよ..もっと脚開いて..」
「...こう~?」
腰を少し上げ、惜しげもなく晒されたソコに、
俺はゴクリと唾をのんだ。
泡を纏った指で、丁寧にソコを洗う。
周りを洗い、ゆっくりと中へ...
全く抵抗しない翔からは、鼻に抜ける色っぽい声が聞こえてきた。
......ヤバい///勃ったヾ(≧▽≦)ノ