第11章 目指す道
優しく、強く、
擦られればもちろんさらに大きくなって、
下着の中で窮屈になる訳で。
翔は、ズボンのゴムに手を掛けて、
下着と一緒に下に下げようとした。
「お尻、上げて」
「ああ、そっか...」
......翔が脱がせる手助けなんて、よく考えると、信じれないくらいに、恥ずかしい///
俺の脚から全部取り去ると、もちろん俺は真っぱで。
「雅紀...綺麗だよ...」
翔にそう言われ、
俺はもう顔から火が出そう(*ノωノ)
「翔...俺だけじゃ、恥ずかしいよ...」
真っ赤になってそう言うと、
「そっか、ごめんね...」
翔は素直に、俺の見ている前で、
何の躊躇いもなく、全部脱ぎ捨てた。
......
『大人の翔』は半分くらい勃ち上がっていた。
俺は、起き上がって、翔のを咥わえ込んだ。
「雅紀...ダメだよ、そんな...」
「俺も翔のこと、気持ち良くしたい...」
愛しい彼を、口の中で丁寧に、
愛を込めて舐めた。
「ああ、雅紀...気持ち..いいよ」
愛しい人が、
俺のするのに反応してくれるのが嬉しい..
翔のは、俺の口の中で一気に大きくなって、
喉の奥まで届きそうになる...
「...雅紀...もう、いいよ」
「えっ、でも、まだ...」
翔は照れ臭そうに笑いながら、
「だって、もう...出ちゃうから..」って。
....翔は、可愛い...可愛いけど、
ちゃんと男だ。
この夜、翔と2度目のセックスをした。
やっぱり、少し痛かったけど、それよりも幸せの方が大きくて、痛みもまた悦びだった...
翔の側で生きていきたい...
これからもずっと、隣にいたい...
.....俺たちは手をしっかりと繋ぎ合って、
眠りに落ちた...