ふらたーなる *Fraternal* 【気象系BL】
第1章 Doctor Call
「いっしょね?
さと…くっ、和の、握ってっ、あげ…って」
翔くんに言われるままに自分の手を和の猛りに沿わせる。
次の瞬間、翔くんが一気にスパートをかける。
僕は前からも後ろからも攻められて和にしがみつく様にしながら和のモノをいじるのが精一杯で…。
翔くんに揺らされながら和の中を穿った。
「あっ、あっ、もぅっっ、もうぉぉぉ
ダメっ、イッちゃう、イッちゃう」
「あっ、きもちいいっっ、もっと…
もっと、ちょーだいっっ」
「あっ、やべっ、まじきもちいいっ、
あっ、もぅ…イクっっ」
僕たち3人の声が重なって…。
僕は自分の奥を翔くんの熱で濡らされるのを感じながら自らの欲を和の中に吐き出した。
僕の手が和の熱に染まるのを感じながらそのまま真っ白な光の中に堕ちていく。
遠くで大事な弟たちの声が聞こえた気がしたけど…もう、目を開ける根性さえもなくて…。
ごめんって思いながらゆっくりと墜落して行くような感覚に身を任せた。