• テキストサイズ

If...

第8章 修行開始


「分身の術!」


イタチは印を組むと、二人になった。
やり方を説明した後見本を見せてくれたイタチは、私にも、やってみるよう視線で促してく。


『分身のじゅちゅ!』


私はイタチの真似をして印を組むと、チャクラを練る。

"ボフッ"

私の横に、前世で見覚えのあるヘニャっとした物体が発生していた。


(…ナルトもこれ出してたな。)


最初からうまくいくとは思っていなかったが、ひょっとしたら、転生者アビリティでいけるかもと期待もあったので少し落ち込む。



「落ち込むことないぞ、始めてでここまで出来るなんてすごいんだから。この様子ならすぐできるようになる!」



イタチは落ち込む私の頭を撫でて励ましてくれた。




その後、イタチと分身を練習していた私はイタチの言ったようにすぐに分身が出来るようになった。



この日私は最終的に、5人まで分身出来るようになっていた。
/ 450ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp