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第17章 砂のアカデミー


この合同演習はアカデミーの制度が変わった今年から導入されたようで、毎年砂と木ノ葉で交互に行う事になったらしい。
そして、今回は木ノ葉で行うようだ。


私は、久しぶりに木ノ葉に戻れる事に嬉しくなった。

(ん?待てよ、うちはルミは死んでんのに木ノ葉に行っちゃまずいでしょ!)


私は、木ノ葉の里で自分がどういう扱いになっているのか思い出して、一人であわてていた。

(どうしよう?…木ノ葉には行きたい!メンマをナルトにあわせてあげたいし…。)

私は、授業中なのも忘れて考え込んでいた。







そして、変化の術を使い偽名で木ノ葉に行くことにした。
木ノ葉には合同演習に参加する人数しか伝えていないらしいので、偽名でもばれないだろう。

私はそうと決め、ようやく意識を授業に戻した。
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