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好きやねん。

第4章 ごめん、でも……【神崎side】


高校3年になりたてのある日、碧央が彼女が出来た、と言ってきた。


あの、碧央だよ?
気になるじゃん?


だから、俺は彼女の名前を教えろ、と碧央に何度もお願いすると、やっと重い口を開いた。












「名前は………美祢。俺らよりひとつ年下」
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