第12章 松野一族扶養(？)選挙～インタビュー～

あー途中で長男に投げてきちゃったけど大丈夫かな....

「HEY！カラ松girl？」

ジュウ～

「これはいったいどういうことなんだ？」

えっ？あぁ、カラ松は日頃から色々と不憫だからたまにはと思ってさ。

肉食系肉なんだよね？
好きなの食べなよ、焼く肉、唐揚げ、牛丼、ステーキなんでもあるよ？

「....ぐすっ」

ど、どうしたの！？いきなり！

「いや俺さ、いつもいつもこんな役割だろ？だから優しくしてもらったのあんまりない」

やめろぉ！本音トークはやめとけ！悲しくなるわ！

「本当はもっと出番欲しいのに、わけわからん言葉が難しいとかで出番もらえないし」

ごめんやん！英語苦手なんだよ！ほんとに謝るから！

「挙げ句の果てには、また理不尽な目にあわされようとしてるんだろ？」

ぎ、ぎくりっ

あー、あーそれはほら！
カラ松だからだよ！

「....俺だから？」

そそそっ！
カラ松だから！

カラ松ゆえ！カラ松だからだよ！
こんな重要なとこカラ松しかできないから！

「....ふふっそうか？」

(よっしゃ丸め込み成功)

カラ松だからこそ理不尽にも耐えられるし、安心してまかせられるんだよ！

「褒めすぎじゃないのか？まぁそうと決まれば仕方ない！次の作品は、カラ松LOVE回りだした恋の歯車できま.... 」

ちゅどーーーーーん！

！！！？！
か、カラ松がまるこげに！

「けっ.... 」

い、一松さまぁ！！！！！

「....クソ松が....
.... お前を殺してお前が死ね」

あ、相変わらず手厳しい！！！

「なんで.....いつもこうなんだよおおおぉぉぉ！！！」

カラ松だからです！