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HQ商社 営業3課へようこそ!【HQ】

第4章 げつようび。



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「シャワー浴びる…?浴びれる?」

『浴びたい…けど、腰が…』

激しくされたせいで腰が立たない…
部屋を出る時間まではなんとかなりそうだけど…

『家帰ったら浴びるよ…だから月島くんシャワーどうぞ…ってなにしてるの⁈』

乱れた服を脱がされる。
下着からなにから全部。

『さすがにもう無理!って…どこに連れて行くの⁈』

抱き抱えられ、連れてこられたのは風呂場。
椅子に座らされ、シャワーを頭からかけられた。

『な!何⁈』

「うるさいな…洗ってあげるって言ってるの…」

そういうと、月島くんは私の頭を洗い始めた。

『うまい…ね。髪の毛洗うの。』

「まあ、こんなもんデショ?」

『過去にエッチした子にもしてたんでしょ?』

冗談のように笑いながらいえば、予想とは違う言葉が返ってきた。





「椎名サンがはじめてだけど。」

うそ…

「こんな面倒なことやるわけないデショ。」

シャワーを出す音がしたから目を瞑ると温かいお湯がかかる。
首を後ろに傾ければ意外と男らしい手が頭皮をなぞった。

コンディショナーのおまけまでついて、いたせりつくせり。

洗ってもらった髪の毛を束ね、体を洗おうとボディソープを出そうとすると月島くんがその手を静止させた。




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