• テキストサイズ

HQ商社 営業3課へようこそ!【HQ】

第4章 げつようび。




部屋に入るなり、噛み付くような口づけ。
息もできないくらい激しく奪われ、 口を離される頃には体が言うことを聞かない状態で…

私の体はずるずると崩れ落ちた。

「まだまだ序の口なんだケド…」

『…うるさい……です。』

口端からこぼれた唾液を手の甲でゴーインにこする。
ぐいと腕を引かれ、抱きかかえられるとそのままベッドに落とされる。


「脱がされるのが好き?それとも自分で脱ぐ?」

『…お好きな方で。』

「じゃあ、脱がせてあげる。」

そういうと、月島くんはうやうやしく私の足を持つとパンプスをそっと脱がせる。

「ストッキング…替えある?」

『あるけど…』

「じゃあ、このままね。」

月島くんはリボンタイを解き、ボタンを外す。

「昼も思ったけどそこそこ胸あるよね。」

下着の上から谷間を作るように揉まれる。

「C…Dはあるかな…?」

『よくお分かりですね。慣れてる…?』

「まあ、性欲処理の相手は何人もいたからね…」

『セフレ…ってやつ?』

「いや?告白されて、セックスしたらおしまい。別に女と付き合う気ないし。」

『最低…』



「その最低野郎に今から抱かれるのは…誰?」

プツン

胸を揉んでいた手が背中に周り下着のホックを外す。

やわやわと胸を揉まれる。

じわり、じわりと快感が押し寄せる。

「ねえ、椎名サン…いや、梢?」

ぴくん、と体が跳ねた。

「優しくされるのが好き?それとも…」






がりっ


『んっあああんっ!』

いきなり強めに胸の突起を噛まれ思わず出てしまった声。

「痛いのが…好き…?」

いつもは無気力そうな目に光が宿る。

「ほら、答えなよ…」



















『痛く…して…』



/ 235ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp