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HQ商社 営業3課へようこそ!【HQ】

第4章 げつようび。






実は、土曜日のデートの最後。


灰羽くんに告白された。


ストレートに「好き」って。




でも、私、この気持ちが恋かなんて全然わからない。
そう、正直に言った。







灰羽くんは言った。



「それでも俺は諦めないよ?
梢が好きだからキスしたい。
セックスもしたい。

だから、覚悟して?」





その表情に私は頷くことしかできなかった。





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