第10章 出張。
『ん…ふ……』
「もっと刺激しないと俺、イかないよ?」
机に腰掛けた天童さんのモノを私は口と手でずっと刺激をしている。
かれこれ10分以上手も口も動かしっぱなし。
顎は外れそうだし手は痺れてきた。
「ホラホラ。もっと頑張って…ヨッ!」
ぐんっと喉奥まで刺激され不意にむせる。
肉棒を口から押し出し床に座り込みげほげほと咳き込む。
苦しい…
「ぜーんぜんたりないヨ?俺。」
ぐいと首が…
いや、首輪が強い力で引っ張られる。
「俺さ、そーゆー顔、好き。」
首輪が上に引き上げられ顔が上を向く。
「涙とヨダレでべちゃべちゃの情けない顔。
俺、コイツ犯してるんだなーって…」
ぐっと天童さんの顔が数センチのところまで近づく。
「コーフンする。」
天童さんは目を細めイヤラしく、嗤った。