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HQ商社 営業3課へようこそ!【HQ】

第10章 出張。





食事は何を食べたか覚えていない。


ただひたすらに羞恥に耐えた。



私の気持ちに余裕が出るとナカが振動し、私の余裕を壊す。


怖い



怖い











でも気持ちいい。


何回目かわからない振動で、私は地面に崩れ落ちた。

膝が笑う。

身体が震える。



このままここで快感に身悶えたい気持ちと

ギリギリ残った羞恥心が

必死で戦っている。
















「梢…」

顔を上げると月島くんが私を見下ろしていた。


『ごめ…なさ…』

「ホテルまで耐えられなかったね。















お仕置き…ダネ?」



『ひうっ⁈』



身体の中心が今まで以上に震えだす。
口を両手で塞ぎ声を必死に抑える。



「みんな見てるよ…?上手にイきなよ…」


だめだ

だめだ

もう何も考えられない。





「梢…?」




私は月島くんの声に

イかされた。





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