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HQ商社 営業3課へようこそ!【HQ】

第10章 出張。





私はそのまま服装を整えさせられ、駅前の繁華街に連れ出された。

みんなが私を見ているような気がして視線を下に落とす。

ぶるり

一瞬振動。

何事かと顔を上げれば月島くんが笑顔で私を見る。

「ちゃんと前向いて歩きなよ。」

『う…うん…』

そんなこと言ったって…
そう思いながらわたしは下腹部の違和感とともに歩き出す。


こんな痴女まがいな行為。
恥ずかしいだけのはず。



それなのに、わたしの下半身はどんどん熱を帯び、とろとろとナカをとろけさせる。


下着はもうぐちゃぐちゃ。
スカートに浸透したらどうしよう。


そう考えるけど、考えるたびにぞくり、と背中に走る甘い感覚。




月島くんが言った通りだ。

私、変態だ。

月島くんに虐められて反応してる。










気持ちいい…なんて…



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