Loveyourself ~君が嫌いな君が好き~【気象BL】
第3章 N×O
Nside
15分くらいで俺の家に到着し、降りる。
俺は智の腕を掴み家に入った。
リビングのソファに腰かける俺ら。
大「………」
また何も喋ろうとしない彼。
二「気付いてんじゃん」
大「…!!」
俺のその言葉に彼は大きく目を見開いた。
二「じゃあ、大丈夫だよね?これから、されること、分かってるもんね……」
彼のゴクッと唾を飲み込む音が聞こえたのと同時に俺は智を強引に立たせ、ベッドまで連れていき押し倒し、唇を塞いだ。
大「んっ、あ……」
とろんとした目で俺をみつめる彼。
それを見て、俺は彼の衣服を脱がせていく。
大「ええっ、も、もうっ……」
二「そうだよ。文句ある?」
瞬く間に彼は生まれた姿になった。