Loveyourself ~君が嫌いな君が好き~【気象BL】
第15章 N×A②
Aside
雅「んっ…」
目が覚めると、見知らぬ天井が見えた。
誰の家…?ニノん家ではないのは確か。
ベッドの上に自分が居ることはすぐに分かった。
まずは立ち上がろう、と試みる。
雅「っ……」
奥が、、痛い。腰が…重い。
この感覚は、間違いなくヤられた後。
なんとか立ち上がり、ゆっくりと寝室を出た。
すると、奥の方にキッチンがあり美味しそうな匂いが漂ってくる。俺は無意識にその匂いへの元へと重い足を運んだ。
雅「ま、松潤……」
そこには、料理をする松潤がいた。彼を見たとたん、昨日のbarのことを思い出した。