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Loveyourself ~君が嫌いな君が好き~【気象BL】

第10章 ☆相葉雅紀HAPPYBIRTHDAY☆


Nside


俺の口内に苦い液体が広がる。
俺はそれをこぼすことなく飲み干した。

苦い、けど甘い…。
何言ってんだって思うかもしれないけどホントにそんな味がした。


二「ふふっ、大丈夫ですよ。…じゃ、こっから本番です」


雅「えっ、まだ本番じゃなかったの…!??」


二「ええ。まだまだ序の口でしたけど。…もしかして、嫌?」


雅「嫌、…じゃないです」


二「ふふ、ならいいでしょ。…こうしてほしいとかあります?」


すると彼はうつむいて


雅「気絶するまで…抱いて…??」


その言葉に俺は口角が上がるのを感じた。


二「ふふ、お安いご用。四つん這いになってください」
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