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隣の家の二宮くん

第29章 29.重なる手-二宮side-


そこに映るのは俺たちの子供

エコーで見るのは久しぶりで、
俺でも分かるくらい大きくなっていた。



生きてんだなぁ…

検査中ずっとと手を繋いで、
その映像を見ていた。





『カズ…私、幸せ』


「ん?……そう?」





握りしめたの手をもっと強く握りしめていた。






「俺もですよ。

あなたに出会えてよかった。幸せです」

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