• テキストサイズ

隣の家の二宮くん

第28章 28.心から思うこと-二宮side-


『…はぁ……』



そこには庭のプールサイドで中の水を見つめながら溜め息をつく女の人1名






「さん」



『……あ、二宮…くん…』




よく見ると1年前より痩せた。
仕事がんばったんだろうな…

それにきれいになって、






「なに、してんの。終わっちゃうよ?」


『…うん…でも私またやってしまった…』


「めずらしいですね。
なんか、あったんですか?」







そう言うと少しの沈黙





え、なによ。なんなのよ







『知ってる?
決まって酒豪の私が酔うときの理由』



「…理由?」



『はぁ……二宮くんだよ…あなたが理由』





俺……?
俺が理由なんですか?





完全に頭のなかがハテナマークになってるとが俺の目の前に来て抱きついてきた。




たぶん、これに飢えてたんだな俺




/ 167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp