第4章 恋
「里奈さん?」
里奈の目には涙が
「私‥鬼灯さんとお別れしたくないです」
「私もそれは同じです」
「だからか‥鬼灯‥」
白澤は頷いた
「地獄に行けたとしても忘れてしまえば意味がない‥だからだろ?」
「その通りです。地獄にこれてもそれまでの記憶はなくなってしまう‥」
「私これからも頑張ります‥だから‥その‥見ていてください///」
鬼灯は驚いたが微笑んだ
「もちろんです」
鬼灯は里奈に唇を近づけた
「鬼灯さん?」
鬼灯はなにもいわず里奈にキスをした
里奈の顔は真っ赤だ
「里奈さん愛してますよ」
「はい‥///」
里奈は嬉しそうに笑った
「何俺の前でいちゃついてんの?」
「「あ‥」」
「あ‥!じゃねぇよ!!」