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鬼灯の冷徹〜生きてください〜

第1章 鬼灯


烏天狗警察で鬼灯はある人物を見ていた

「この人が地獄に‥」

鬼灯は現世に向かった

(私の姿が見えるでしょうか‥)

学校へ向かった

「ご飯を食べてくればよかったですね‥お腹がすきました」

鬼灯はその場に座り込んだ

「あの‥パン食べますか」

顔をあげた

「私が見えるのですか?」

「見えちゃだめですか?」

里奈は首を傾げた

「私がみえているのはあなただけです里奈さん」

「私だけ?あ‥」

まわりをみると通りすぎる人が笑っていたり驚いている

「場所移動しましょうか」

鬼灯は頷いた

「なんで私の名前知ってたんですか?」

「実は地獄からきました。鬼灯といいます」

「地獄から?」
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