第4章 恋
「里奈さんおはようございます」
鬼灯は里奈が入院している病院を訪れた
「今から学校にいく所です」
「そうですか」
里奈は学校へ向かった
「よぉ」
里奈は教室に入るなり腕を掴まれた
「何‥」
「今日の体育やるよな?」
里奈はマラソンがある事を忘れていた
「あ‥」
鬼灯は里奈の前にたち金棒を振り回そうとした
「里奈さん‥?」
里奈は首を振った
すると先生がやってきた
「マラソンやるから校庭に集合!あと加藤は保健室に行ってろ」
先生がそういうとブーイングが
「ずるい」
「いいから行け」
里奈は保健に向かった
(未来がかわってもいい‥里奈さんには生きてほしい)
鬼灯はいつしかそう思っていた