• テキストサイズ

私の兄は排球部

第2章 セッターとは(菅原孝支)


「本当。ごめん」

『良いって。私の方こそ、ごめん。あの時はイライラしてたんだ』

頭を垂れる旭を宥めながら私も謝った

「そっか」

そう言いながらヘラリと笑う旭にあの頃と変わらない旭の姿が見えた

「おーい。、旭ー。部活いくべー」

気付けば孝支が呼びに来てた

『ごめん。すぐ行く』
/ 21ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp