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ENDLESS L♥VE【DIABOLIK LOVERS】
第2章 気持ちの変化
シュウ「そういえば、あんた……」
シュウさんが音楽室へ入ろうとして、ふと立ち止まり、わたしを振り返った。
『な、何でしょうか……』
シュウ「最近ここによく来てるだろ?目障りだからやめてくれ」
それだけ言い残して、彼は音楽室の中へと入っていった。その拒絶の言葉とわたしを廊下に残して。
ああ、もうやだ………。
なんで、よりによって彼?
なんで、彼なんかに憧れたの?
バカみたい。
なんで、涙が止まらないの……?
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