第3章 後記
ここまで読んでいただきありがとうございます。
大「なんで!?」
二「えっ?」
相「どーしたの?リーダー」
松「珍しくすごい剣幕」
大「どーしたじゃねえよ。なんでッ??」
その指の示す先には…
櫻「ニノの足元?」
相「なに?なんかある?」
二「いや、別に何も…踏んでないけど??」
大「違う!それっ!!」
松「なによ」
なんで俺のあげたのを履いてくれないんだ!?
松「…てこと?」
大「~~~」
櫻「あ。今、盛大な『ウン』をしています」
相「見えないからね」
二「なんでって…。夏だから?」
大「履いてよ!」
二「いや、でもアレは――」
大「せっかくやったのにっ」
松「恩着せがましくなってきたな(笑)」
相「翔ちゃんもお揃いのやつでしょ?」
櫻「ええ。ただし私一人だけ若干疎外感のある色とデザインでしたけど」
二「…わかった。じゃー言わしてもらいます」
大「な、なに…?」
二「俺、『夏は翔ちゃん』って。決めてるから」
大「!!!」
二「ごめんなさいね」
大「―――…」
松「…ちゃんと仲間には入ってるみたいですよ?(笑)」
櫻「いや、仲間っていうか…。そういう巻き込まれ方はいかがなものだろう!?」
相「リーダーしっかり!だいじょぶだって!またリーダーの季節がやってくるって!!」
ていうか
そこ、オフシーズンなくない? by松・櫻・相