第6章 蛍捜索 2
翼「要…」
翼はぎゅっと拳を握った…
凛花「安藤 翼はのちに蜘蛛という組織を作り上げっていきます。」
棗 「おい、ハゲ お前が原因か…」
蜘蛛の総長
翼「えぇ!俺!」
総長じゃねーよ、その言い方やめろ!
殿「奏…パパ…美咲ちゃん……貴様💢」
美咲ちゃんとちゃっかり結婚して子供まで…翼の野郎💢
凛花「話を聞いてください。
その後 翼先輩自身は寿命を削るアリスでは無い事もあり組織を追放されます。
リーダーが翼先輩で無くなっってからは、
過激な行動がどんどん増え蜘蛛は恐ろしい暗殺集団になってしまいました。 」
殿 「追放されてやんの…」
役立たず野郎
棗 「使えねぇな…」
翼「なんなの、このいじめ(涙)」
凛花「…」
翼 「凛花…なんか言えよ(涙)」逆に空しいから」
棗は翼の足を蹴る
「おい、翼大丈夫か?」
翼はぷっと笑った
「何?心配してくれたの?ありがとよ」
棗 フン
殿はその光景をみてホッとしたように笑った。
殿「翼の事だこんな未来見せられて発症すると思ったが…」
鳴海 「彼らも成長したって事だね。お互いに助け合い支えあえている」
殿 「そうかもです。あいつらもいつまでもガキじゃないんですね。」
棗「おい、そこのジジィ共黙れ」
鳴海、殿 「さっき言ったの無し。こいつらクソガキだわ💢」
棗 「先を早く見せろ」
鳴海と殿の会話聞いて不機嫌
凛花「わかってますよ、焦らせないでください。」