第4章 ホタル捜索 1
委員長 「蜜柑ちゃん蛍ちゃんの捜索はどう?」
蜜柑 「…うち、まだ蛍の事思い出せへんねん」
親友なのに白状な奴やろ
委員長 「蜜柑ちゃん…」そんな事ないよ
蜜柑「でもな、名前聞くだけで色々な感情が溢れてくるねん。嬉しかったり、悲しかったり
ほんまに色々な感情…蛍はうちの一部って事が凄く心から伝わってくる。」
委員長「そっか…僕も蛍ちゃんの事は記憶には無いんだ。蛍ちゃんの名前を聞いた時胸がギューってなったり暖かくなったりしたんだ
きっと蛍ちゃんは僕らにっとてかけがえの無い仲間なんだって思う」
蜜柑「委員長!あのなぁ ルカぴょんが今度、蛍の話してくれるって!委員長も一緒に聞こう!」
そしたら思い出すかも知れへん!
委員長「うん、ありがとう!」
楽しみにしてる
蜜柑「うん」
蛍…みんな忘れながらも蛍の事ちゃんと心のどっかで覚えてはるよ
みんな蛍に会いたがっとるよ
みんなで笑い合いたいな、蛍…そのために頑張ろう