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《DIABOLIK LOVERS》吸アイ【R18】

第4章 新生活…?


「ん…、」











(見慣れない天井…。)

目を覚ますと、知らない弾力のベッドに寝ていた。多分保健室だと理解した。

視界の片隅にはカナトくんが顔を覗き込んでいた。













「やっと起きましたね。
ユイさん熱があったみたいです。
餌なんですから勝手に風邪とか引かないでください。
血の味が変わってしまいます。」

「多分、原因は…、」

(これは、言わないほうがいいよね。)













多分、原因は昨日バスルームでカナトくんに放置されたからだよ。

言いかけていた言葉を飲み込んだ。
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