《DIABOLIK LOVERS》吸アイ【R18】
第4章 新生活…?
「何を今更隠すんですか。
それに、それ以上のこともしてるんですよ。あはは。」
「それは、そうだけど…!
突然入って来たら、誰でもびっくりするよ。」
カナトくんは、当たり前のようにバスルームに入り、扉を閉める。
しゃがみ込んでいた私を無理やり立たせる。
私の首元の血の跡に気付いたらしく、あははは。と笑う。
「僕が ユイさんの身体を洗ってあげます。
光栄に思ってくださいね。」
「だ、大丈夫だよ!ひとりで洗える…」
「僕の言うことが聞けないんですか。」
カナトくんの顔色が変わり、争わないほうが身の為だと従うことにした。