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【ときレス】ようこそときめきレストランへ!!
第3章 X.I.P
お昼のピークを過ぎて、私は一息つく。
昨日はいろいろあったなあ。
マスターが言ってたもう1グループの人たちは、まだ来ていない。
常連さんなんだよね??
まあ、いつか来るよね。
心の準備をしておこうかな……
(カランコロン)
(あ、お客さん。)
『いらっしゃいませ!
お一人様ですか?』
入ってきたのは、"野獣"という言葉が似合いそうな大柄な男性。
?「……」
『お客様??』
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