第13章 -誰に頼む⁇-(青城3年)
-bonus story-
「おい‼︎クソ川‼︎何してんだよっ⁈」
「おわっ⁈岩ちゃん⁈…あっ‼︎」
…ふにゅ♡
「あ…♡やわらか…♡」
……わたしの胸は…しっかり及川くんの手に覆われていた。
「きゃーーーっ‼︎変態っ‼︎」
わたしは慌てて及川くんから離れ、岩泉くんの後ろへ逃げた。
「うわーん‼︎岩泉くん‼︎及川くんがー‼︎」
「大丈夫か?マジ災難だったな。」
岩泉くんは及川くんからかばうように、わたしの頭をよしよしと撫でて慰めてくれる。
「クソ川なんか放っといてあっち行くべ?」
「違うって‼︎岩ちゃんにビックリして手が滑って…きづなちゃーん‼︎」
---End---