• テキストサイズ

〜Petite Story〜

第8章 -電車-(岩泉/笠松)☆SS


((岩泉一))


自分の吊革を確保し、
ふと目に入ったのは、
隣に来た人の、吊革に掴まる腕…。
あ…この腕好き。
鍛えているのであろう
引き締まった腕の筋…
顔が見えないのが残念。
「あれ?宮岡?」
「え⁇」
道理で好きな腕だと思ったはずだ。
顔をあげた先にいたのは
私の初恋の人…岩泉くんだったから。



/ 122ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp