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【HQ】黒髪系カレシ

第1章 大きな背中




「大地くん!私と付き合って下さい!」


中3の冬、受験も無事に終わりみんな遊びモードの中で、


私はバレー部の主将、澤村 大地くんに告白した。


ことの発端は、中2の冬、


その日は大雪だった。


元々雪国だから雪には慣れていたけど、その日は昨日の朝から降り積もった雪で


車を出すのもやっとの状態、朝歩いてくるのも大変だった日のこと


私はバカなことに、体育の授業中に足を捻挫してしまった。


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