第14章 言いなりにはならない
「里奈‥貴様はイノケンティスと結婚しろ」
「イノケンティス王と!?」
「父上‥!お待ちください!!結婚は里奈自身が決めることであり父上がきめることではございません!!」
「アルスラーン‥私に逆らうのか?」
「国王陛下私はあなたのいいなりにはなりません」
「皆いくぞ」
その場を急いであとにした
「アルスちゃんかっこよかったよ」
「ありがとう‥」
「イノケンティスってあの太ってる王?」
アルスラーンは頷いた
「里奈とイノケンティスじゃ合わないよ!」
「アルフリード‥」
「里奈がとられないようにしないとなダリューン」
「イノケンティスに渡すつもりはない」
「やはりダリューンと里奈はおにあいだ」
アルスラーンはそういうと笑った