• テキストサイズ

アルスラーン戦記~殿下の幼馴染~

第13章 涙


「里奈はどうするんだ?」

「アルスラーン殿下達と一緒に仲間を集めにいくけど?」

「そうか‥」

リキは寂しそうな顔をした

「リキは?」

「俺は‥あの町を親父と一緒に立て直す‥」

「そっか‥応援してる!リキなら出来る!」

するとリキは里奈を抱きしめてきた

「リキ?」

「ありがとな‥」

リキは里奈の唇にキスをしてその場をさった

リキは部屋に戻った

「リキ‥」

「どうした?」

「行きなよ‥里奈さんの所」

「は?なんでだよ‥俺はお前らと一緒に‥」

するとディーンがリキの肩に手をおいた

「本当は行きたいんだろ?はやくいかないと行っちゃうぞ?町を立て直すのは俺達に任せてくれ」

「‥あと頼むわ!ときどき手紙だすからな!また会おう」
/ 152ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp