第7章 殿下!
アルフリードとファランギースは二人で何かを話している
「ファランギース!里奈とダリューンくっつき大作戦!」
「なぜ私まで」
「里奈のためだよ」
「ダリューン卿が好きになるかまではわからんぞ?」
里奈が空をみているとアルフリードに腕を掴まれた
「何?」
「いいから里奈こっち」
アルフリードはダリューンの近くに里奈をひっぱった
「何してる?」
「アルフリード‥」
「大丈夫大丈夫!」
「は?」
エラムは首を傾げた
「里奈はここ」
「ダリューン卿里奈が隣でも構わんか?」
「あぁ構わんが‥」
里奈の顔はいっきに真っ赤になった
「アルフリード‥」
里奈はアルフリードに助けを求めるがアルフリードはファランギースの方へ行ってしまった