第7章 殿下!
「なんでかな‥」
里奈は首を傾げる
するとナルサスが手を叩いた
「長いは危険です。そろそろ行きましょう殿下」
「そうだな」
里奈がリーフに乗ろうとするとリーフは首を振った
「リーフ?」
里奈はリーフの頭にふれたが熱はない
「リーフ私を乗せて?」
だがリーフはシャブラングのほうへ行ってしまった
「‥里奈?私と乗る?」
アルフリードに言われ里奈は頷いた
「ありがとうアルフリード」
リーフはシャブラングにくっついたままだ
ダリューンも困っている
「リーフ‥ダリューン困っているから‥」
「里奈大丈夫か?」
「うん大丈夫」
里奈はニコッと笑った
「ナルサス‥どうにかならんのか?」
「俺にいわれても困る」