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アルスラーン戦記~殿下の幼馴染~

第7章 殿下!


「ダリューンは覚えてる?シャブラングとリーフが初めてあった時の事」

ダリューンは頷いた

「あの時リーフの上に木の板が落ちてきてシャブラングがリーフを守ってくれたんだよね?」

今度はシャブラングに触れた

するとリーフが睨みつけてきた

「その時私は傍にいれなかった‥その時リーフを心配する前にシャブラングを心配しちゃったんだよね私‥」

「そんな事があったのか‥」

「多分それでリーフを怒らせちゃったんじゃないかなって思うんだ」

「里奈‥あんまり自分をせめるな」

ダリューンにそういわれ里奈は苦笑いした

「リーフ‥」

里奈はリーフを撫でるがまた逃げられた

「すぐあっちいくね‥」

アルフリードにいわれ里奈は頷いた
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