第18章 アルスラーン国王陛下
「私は‥奴隷制度を廃止する‥」
翌日アルスラーンは国民の前にたった
反論はなかった
「私はお主達の力になりたい」
その日は壊れた家などなおす作業にアルスラーンも手伝いに向かった
「何か手伝うことはないか?」
「アルスラーン国王陛下‥ならこの木材を運んでください」
「わかった」
「殿下!私も手伝います」
「ありがとう」
その頃ナルサスは絵を描いていた
「どんな感じになりそう?ナルサス」
「アルフリード‥」
エラムはアルフリードを睨みつけた
「いいかげんにしないか二人とも」
「エラムのせいで怒られたじゃないか!!」
「なんだと?」
「里奈!二人を頼む」
「ちょ‥ナルサス」