第15章 ナラン
「それで?どうするの?」
「ラード殿とナランの王は考えかたは違いよく喧嘩をしています。ですがたった1つ信じているものが同じなのです」
「その信じているものでアンドラゴラス王を倒すというかなんとかして王都を取り戻すって事?」
里奈がそういうとナルサスは頷いた
「ナルサス信じているものとはなんなのだ?」
「仲間だ‥ダリューン」
「あ‥そうか父上は仲間を‥」
アルスラーンは途中ではなすのをやめた
「つまりナルサスは一石二鳥を狙ってるわけだね?」
ナルサスは頷いた
「それで?どうするの?」
ナルサスは作戦を説明した
「なる‥ほど‥」
「色々大変になるな」
「気をひきしめないとな‥」