第12章 嵐 ルーム
~ 相葉side ~
扉を開けると 、ソファの上で大ちゃんに手首を掴まれ 、深いキスを受けるかず 。
「 何 ... してんの ... ? 」
思わず唇から零れる言葉 。
その声で 大ちゃんの唇がかずから離れる 。
二「 あ っ 、ちがう 、これは ... えっと ... 」
必死に俺を説得しようとするかず 。
でもさ ... 、そんな格好じゃ 、説得力ないよ ?
大ちゃん 、今日は打ち上げで飲んだんだよね ?
酔ってるんだよね ?
大ちゃんが酔うとキス魔になる事ぐらい わかってるよ 。
わかってるけど 悔しくて ... 。
「 1人だけずるいじゃん ... 」
そう言って つかつかとかずに歩み寄り 、大ちゃんを押し退けて唇を塞いだ 。
二「 ん ... っ 、んん っ 」
俺の胸を叩き 抵抗するかず 。
ただ 、しっかりと俺の舌に絡ませてくる 。
二「 んぅ ... っん 、んふ ... ぅ 」
なんだ ... しっかり反応してるじゃん ... ♪
かずの舌を堪能すると 、唇を離した 。
「 かずも したいよね ... ? 俺 、我慢できない ... 」
そう言って シャツを脱ぎ 、かずの上着も強引に脱がせる 。
大ちゃんがいつの間にかかずの後ろに周って身体を抱き抱えるように支え 、俺が脱がせて顕にした胸の突起を指で弄っていた 。
二「 あ ... っ 、や ... 、お ... のさん ... っ 」
指で刺激される度に震える身体 。
もっと 乱れた所を見たい ...
俺の欲求が 高まっていく 。
「 おーちゃん 、そっち お願いね ♪ 」
大「 んふふ ... 、了解 ♪ 」
そう言うと 、かずの頬を掴み 、自身の方を向かせ 、半ば強引にその唇を塞ぐ 。
その行為に嫉妬した俺は 、ズボンも脱がせ 、天井に向かって勃ち上がるかずのモノをギュッと掴み上下に扱く 。
二「 ん っ 、んん っ!」
腰がその刺激から逃げるように動いているけど 、それは俺を誘ってるようにしか見えないよ ... ?
かずのソレを掴んだまま 、口内へ招き入れると 、舌を絡ませるように丁寧に舐めあげる 。
二「 ん っ 、んん ... っ 、ふ ... ぁ っ 」
ビクっと脈を打つと俺の口内にねっとりとしたものが広がった 。