第34章 櫻井 ルーム 6
~ 相葉side ~
今日は月曜日 。翔ちゃんが遅い日 ...
玄関から松潤の声がした 。
松「 ただいまー 」
「 おっかえり!はい 、ちょっとこっち!」
松「 ちょ 、少しは休ませろよ っ 」
「 だーめ!翔ちゃん帰ってきちゃうでしょ!」
松潤の手を強引に引き リビングへ連れて行く 。
これで 翔ちゃん以外全員集合!
ニ「 あ 、おかえりなさ~い 」
大「 おかえり 、じゃあこっち座って ... 」
松潤をソファに座らせる 。楽しい会議の始まり~ ♪
「 よし!全員揃ったし 、作戦会議始めます!」
そう 、今日は もうすぐ誕生日の翔ちゃんをどう悦ばせてあげようかを決める会議の日 。
大「 俺はやっぱりねぇ 、翔くんの好きなオモチャで悦ばせてあげたいよ ? 」
ニ「 いーや 、前番組でやったメイドコスもっかい見たい 」
松「 えー 、俺猫耳して欲しい っ 」
さっそく意見が割れる ...
「 ん~ 、じゃあさ 、メイドコスも 、猫耳もやって貰おうよ!」
ニ「 相葉さんのくせにいい事言いますね ... 」
松「 悔しいけど 絶対可愛い ... 」
「 あと 赤い首輪も ♡ 」
ニ「おー っ 」
ふふ 、やっぱり天才相葉様の言う通りが1番 ...
大「 俺ふわふわの尻尾のオモチャ持ってるよ 」
松「 大野さん天才!」
ニ「 で 、それいつ着けるんすか ? 」
大「 最初にぜーんぶ着けて 、ミニスカ淫乱猫ちゃんメイド ♪ 」
く 、悔しい ... けど最高 ...!
松「 でも 、翔さんやってくれるかぁ ? 」
「 飲ませて寝かせれば大丈夫!」
ニ「 ずいぶん強引っすね (笑) 」
よーし決まり ♪
ニ「 じゃあ俺 コスプレ類買っとくわ 」
松「 お 、ありがと 。じゃ俺酒と料理な 」
「 えー 、俺どうしよ 、盛り上げ担当!」
大「 じゃ 俺 ... 、もうねえや 」
こんな感じで 翔ちゃんに悦んで貰うための準備が始まった ...