第32章 嵐 ルーム 6
~ 松本side ~
大野さんを抱き締めて果てる翔さん 。
なんだよ ... 、幸せそうな顔しちゃって っ ...
「 まだ 終わんないよ ... 」
俺は翔さんから大野さんを奪って床に仰向けにさせ 、両膝を掴んで左右に開いた 。
「 気持ちよくなってる顔 ... 、俺らにたくさん見せてね ... 」
3人が入っていた蕾に 、俺も自身をあてがい 、ゆっくりと侵入を始めた 。
大「 んぁ っ 、あぁ っ!」
快感に耐えるように 、俺の服をギュッと掴む 。
大野さん ... 、翔さんにしてたように 、俺にも甘えてよ ...
「 俺も 中に出していいよね ... ? 」
大「 はぁ っ 、ん ... 、いっぱい ... っ 、ちょ ... だい ... っ 」
そんなこと言われたら ... 、もう止まんないよ ... っ
俺は大野さんの頬に手を添え 、激しく唇を奪った 。
大「 ん っ 、ふぅ っ ... 、ん ... っ 、はぁ ... 」
口内で舌を絡めると 、大野さんも同じようにしてくれる 。
二「 潤くんたら 、完全に煽られちゃって ... 」
相「 ... まぁ 、あんなこと言われたらしょうがないよね ... 」
みんなそう 、大野さんの何気ない仕草や言動に 、いつも理性を保つのに必死なんだ ...
「 大野さん っ ... 、イくよ ... っ 」
俺は ギュッと大野さんを抱き締めながら 、中に白濁を注ぎ込んだ 。
大「 はぁ ... 、みんな ... 、ありがとね ... 」
ポツリと大野さんが呟く 。
俺が中から自身を抜き 、身体を離すと 、大野さんがゆっくりと起き上がる 。
大「 ふふ 、みんな 大好きだよ ... 」
俺らに向かってそう言って 、いつものようにふにゃっと笑う 。
櫻「 智くん ... 、無自覚は罪だよ ... ? 」
こうしてまた 、大野さんの無自覚に 、俺らは朝まで翻弄されていった ...
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