第31章 嵐 ルーム 5
~ 櫻井side ~
潤が果てた後も 、しつこく先を攻めるにの 。
潤の身体は いつもよりも大きく震えた瞬間 、先から白濁ではない何かが勢いよく吹き出した 。
その後も何度か震えた身体 。
一気に力が抜けると 、雅紀にぐったりともたれ掛かる 。
いつもとは違う潤の感じ方に 、俺は不安でいっぱいだった 。
「 潤 っ!潤!」
心配で 、怖くて 、俺は名前を呼ぶことしか出来なかった 。
相「 松潤 、床 ... 」
松「 はぁ っ ... 、何 ... コレ ... 」
足元に作られた水溜りを見て 、潤が力なく起き上がる 。
二「 ふふ 、潤くんが吹いた潮 ♡ 」
松「 し 、死ぬかと思った ... 」
初めて見た ... 、あんな乱れ方 ...
相「 ねぇ 、締め付けすぎ ... っ 、まだ俺 中にいるんだけど ... 」
そう言って腰を掴もうとする 。
松「 だめ っ 、ほんとにヤバいって っ!」
相「 え 、あ ごめん ... 」
松「 これ以上したら 俺 もう ... 」
「 でも潤 、身体洗ったりしないと ... 」
明日も仕事だし 、これ以上は支障が ...
松「 そしたら俺 ... 、自分で抜くから 身体支えて ... 」
俺が正面から潤を支える 。
松「 ん っ 、あ ... 、あぁ ... っ 」
雅紀のモノが抜けると 、潤はまた果ててしまった 。
「 潤 、大丈夫か ? 風呂行くぞ 」
俺は潤を抱えると 、風呂へ向かった 。
一通り潤の身体を洗い終え 、リビングへ向かうと 、3人が話していた 。
大「 俺初めて見た 、潮吹きって 」
二「 いや 、俺もだよ 。今度大野さんにもやってあげるね ... ♡ 」
相「 にしても凄かったなぁ ... 」
そこへ 、少し回復した潤が戻って来て 、ソファへ身体を投げ出した 。
「 ああぁ~ ... 、もう動けない ... 」
大「 そんなこと言うなって 、またしてあげるから ♡ 」
「 もうやだ 、絶対やだ っ 」
リビングはいつもの笑いに包まれたが 、俺の中では 、まだ火は灯っていた ...
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