第4章 二宮 ルーム
~ 大野side ~
下着もろともずり下ろし 、俺のモノを見つめるかず 。
期待なんてしてない 。そんなことを言えば嘘になる 。
俺だってかずに触れたい ... 。触れられたい ... 。
「 かず ... 触って ... 」
気づけば そんな事を口にしていた 。
ふと 我に返り 、かずを見ると 、ニヤリと口角をあげ 、きゅっと握る 。
「 んぁ っ ... 」
突然の刺激に 口から勝手に声が漏れる 。
二「 素直な智 ... 、好きですよ ... ? 」
もっと刺激が欲しくて 腰が動く 。
それを見逃さないかず 。
二「 言わないとわかりませんよ ? 」
言いながらもゆっくりと扱く 。
「 もっと ... して ... 」
もっと気持ちよくなりたい ... 。
恥ずかしさにその感情が勝る 。
二「 滅茶苦茶にしたい ... 」
言い終わる時には 、俺のモノがかずの口内にあった 。
「 あ っ 、はぁぁ ... 」
吸われたり 、舐められたり ...
色んな刺激が 俺を襲う 。
「 や ... 、あ っ 」
先をちゅっと吸い上げる 。
耐えきれなくなり 、かずの口内に白濁を吐き出した 。
二「 ん っ 、んん ... 」
ゴクリと喉を鳴らし 、白濁を飲み込むかず 。
「 っ 、は ... ごめ ... 」
飲みきれなかった白濁が 口の端を伝う 。
うわ ... すげ 、エロい ... 。
そんなことを思っていると 、かずの指が蕾の周りを這い回る 。
「 んやぁ ... 、だ めぇ ... っ」
かずの手を掴み 拒もうとする 。
二「 そんなことしたって無駄なの 、1番わかってるでしょ ... ? 余計に俺を煽るの ... 。」
知らないよ 、そんなの ...!
つぷりと 指が侵入してくる 。
「 ん ... んんぅ ... 」
何とも言えない感覚に ただ声が漏れてしまう 。
かずの指が 中を探るように動き回る 。
そして 、ソコに指が掠める 。
「 あぁぁ っ ... 」
二「 ... 見つけた ... ♡ 」
妖しい笑みを浮かべて 、ソコばかりを指で擦る 。
「 ああ っ 、はぁぁ っ ... 」
二「 智 ... 、もう いい ... ? 」
そう言って指を抜き 、自身を取り出した ... 。