第4章 二宮 ルーム
~ 二宮side ~
車を走らせる 。
助手席には 俺の愛しい人 。
大「 かず ... まだぁ ? 」
眠そうな目を擦りながら聞く 。
いちいち可愛いんだよな 、この人 。
「 もーちょっとだから 我慢してくださいよ 。」
大「 あい 。」
それっきり黙る智 。
どうせ寝てるんだろ ... ?
チラッと横目で見てみると 目が合う 。
ずっと俺のことを見てたらしい 。
大「 んふふ 、運転してるかず 好き 。」
「 ば っ ... 、事故ったらどーすんの!」
とろんとした顔で言うから 、ドキドキしてしまう 。
「 大人しく乗ってて下さいよ ... 」
運転に集中し 、ようやく家に着く 。
「 ほら 、智 、着きましたよ 。」
そう言って隣に目をやると 、気持ちよさそうに眠る智 。
あぁ ... 、可愛い ... 。
我慢できず 、額に軽くキスを落とす 。
大「 寝込みを襲おうってか ... 。」
「 智 っ 、起きてたんですか!」
びっくりして身体を離す 。
大「 あ 、着いた ?」
そう言って何事も無かったかのように さっさと家に入ってしまう 。
ぜってー 襲ってやる ...
2人で食事を済ませ 、智が風呂に立ち上がる 。
今だ っ
さっと立ち上がり 、後ろからがばっと抱き着く 。
大「 ぅわ っ!」
倒れそうになる身体を支える 。
ふと視界に入ったのは 、智の弱い所 ... 。
ぱくっと咥えてみる 。
大「 や っ 、あ っ 、はぁ ... 」
そう 、智は耳が弱いんだ 。
音を立てて舐める 。
大「 かず ... っ 、だめ ... 」
腰に腕を回し 、服の上から智のモノに触れた 。
「 もうここ こんなになってますよ ?」
身を捩り抵抗する智を寝室へ連れ込み 、ベッドへ押し倒して智の上に跨る 。
「 こうなるの 、期待してた ... ?」
嘲笑うかのような笑みを浮かべて上から智を見下ろす 。
大「 ち 、ちが っ 、あぁ っ」
再び智のモノを撫でる 。
「 素直になりなよ ... 、ココみたいに ... 」
そう言って 智のズボンを下着もろともずり下ろし 、智のモノを露にする 。
その先からは 透明な液体が ダラダラとこぼれ落ちていた ... 。