第28章 相葉 ルーム 5
~ 相葉side ~
翔ちゃんが中で果ててからも 、代わる代わる俺の中へ誰かが入ってくる 。
俺はもう 、されるがまま ...
「 やあぁ っ 、もっと 、もっとして ... っ 」
こんなことさえ 口走ってしまっていた 。
それから朝まで 、俺は抱き潰され 、遂に意識を失ってしまった ...
二「 やり過ぎたかなぁ ... 」
松「 まぁ 、相葉さんなら大丈夫でしょ 」
そんな声で目が覚める 。
「 ん ... 」
櫻「 あ 、雅紀 っ 」
大「 ごめん 、やり過ぎた 。大丈夫 ... ? 」
目覚めた場所はベッド 。
運んでくれたんだ ...
「 うん ... 、大丈夫 」
松「 コーヒー淹れたけど 、飲む ? 」
「 飲む 、ありがと 」
いつもより重い身体を起こし 、昨夜の跡が完全に消えたリビングへ向かった 。
「 片付けてくれたんだ ... 、ありがとうね 」
櫻「 いや ... 、俺らがやり過ぎちゃったからねぇ ... 」
松潤がコーヒーを渡してくれる 。
松「 まぁ ... 、今日休みなんだし ゆっくりしようよ 」
そうだね 、ゆっくり ...
って 、君たちずっと俺の家にいるつもり っ ?
大「 雅紀が大丈夫なら 、まだみんなできるよね ... ? 」
おーちゃんのその言葉に 、みんなの表情が どんどん妖しくなっていく 。
「 え 、ちょ 、待ってよ ... 」
二「 楽しみですね ... 」
櫻「 そしたら俺 、玩具取ってくるわ 」
そう言って 翔ちゃんは家を出て行ってしまった 。
ちょっと!俺身体持たないよ~ っ!
« The END »